ぺぺ馬場キネマ劇場、中島莞爾監督の「箱」を上映

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横浜映像文化研究所(代表:辻直之)は8月20日、中区山手町の岩崎ミュージアム内、山手ゲーテ座にて、非商業映画の上映会「ペペ馬場キネマ劇場」を開催する。同会は、商業的な環境のなかで供給・需要されがちな映画表現と一線を画し、制作者の思いや表現の欲求にささえられて作られた自主予算による映画・映像作品を多くの人々の目に触れてもらう機会を増やす目的で、2003年8月より2ヵ月に1回開催している。7回めとなる今回は、横浜市在住の映画作家、中島莞爾(かんじ)監督による「箱」(カラー16ミリ、68分、2002年)を上映。同作品は近未来の村を舞台に、一体の「箱」が主役となるSF作品で、第21回トリノ国際映画祭2003メインコンペティション参加特別奨励賞受賞している。上映後に、監督を囲んでのお話会が行われる。18時半開場、19時開演。料金は500円。問い合わせは辻(TEL 090-1794-2594)まで。
岩崎ミュージアム

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