相鉄グループの相鉄ビルマネジメント(西区南幸2、鳥居眞社長)が運営する相鉄ジョイナスに8月31日、新規3店舗がオープンする。同ショッピングセンターは平成14年度から全館リニューアルを進めており、既にオープンした2店舗を含め、8月と9月の2カ月で7店の新店舗がオープンする。
31日にオープンするのは、サザビーリーググループのファーイーストカンパニーが展開する新ブランドで全国初出店の新業態店「アルアバイル」、婦人服と鞄が一つになった新しいコンセプトの店装で移転リニューアルする「アニエスべー」、セレクトショップ「ラ プリュベール」の3店。スペインマヨルカ島生まれのシューズブランド「カンペール」、ファッション雑貨の「ルージュルー」は既に8月中旬にオープンしている。また、9月22日には、ギャップジャパンの「GAP」が今後の主力業態店として位置付けているショップを全国で初出店するほか、9月下旬には横浜初出店となる「インナーカフェ」がオープンする。
相鉄ジョイナスは、地上8階地下2階建で、オープンは昭和48年11月。売場面積25,090平方メートルに214店舗が出店している。地下街は、相鉄線・JR線・市営地下鉄線連絡コンコースに直結し、平成20年3月に完成予定の「横浜駅南部自由通路」により通行増が予想されている。