ヨコハマポートサイドギャラリー(神奈川区栄町5、TEL 045-461-3033)は9月22日まで、ビデオ・インスタレーション展覧会「メランコリック・ユートピア展~幻惑の都市像 e-scape into the real world~」partIIを開催している。
同展は2人のビデオ・アーティスト、河合政之さんと瀧健太郎さんによる2部構成の展覧会で、9月1日~9月22日までは瀧健太郎展「Bild:Müll(ビルト:ミュル/イメージ:ゴミ)」として、街のなかにある文字やイメージを、崩れた瓦礫のようなオブジェにコラージュした作品を展示する。開廊時間は11時から18時まで、入場無料。日曜・祝日休廊。9月2日17時からは、両氏によるビデオ・ライブ・パフォーマンスとレセプション・パーティーが行われる。
瀧健太郎さんは1973年生で、ヴィデオによるコラージュなど、様々な情報メディアを切り張りし、時間軸と空間軸に変換する作品を作っている。