パタゴニア横浜・関内(中区日本大通18、TEL 045-681-9035)は9月14日、トークショー「まあるいものを見る旅~バイオディーゼル燃料で車を走らせ、日本一周サーフィンと写真の旅へ~」を開催する。
同店ではフィールドやライフスタイルをテーマに、ゲスト・スピーカーによるスライド&トークショーを定期的に開催している。今回のゲストは、バイオディーゼル燃料車で日本一周をしながらサーフィンをし、写真を撮っている種子島在住の写真家兼漁師、久米満晴さん。当日は、久米さんが種子島で暮らした8年間に撮りためた「サーファーの目から見た海を感じる写真」をスライド上映するほか、旅のエピソードを語る。
バイオディーゼル燃料は、廃天ぷら油を原油として燃料化プラントで精製して生まれる軽油代替燃料で、軽油車に改造することなく給油でき、二酸化炭素の排出を大幅に削減できることができるため、地球温暖化防止に役立ち、環境の面からも非常に注目を浴びている。久米さんがパタゴニアの写真で天ぷら油を車に注ぎ込んでいるサーファーを見たのがきっかけで今回の旅が実現した。
開始時間は19時30分で定員は50名(要予約)。参加無料。申込み・問合せは同店まで。(写真=パタゴニア横浜・関内外観)