横浜美術館(財団法人横浜市芸術文化振興財団)リャホヴァ展実行委員会は、横浜美術館アートギャラリーで、ナデジダ・オレック・リャホヴァ展「ヴァニタス」を15日まで開催している。同展は、ブルガリアの女性現代美術作家、ナデジダ・オレック・リャホヴァによる「はかなさ」をテーマにした日本での初個展。リャホヴァ氏(1960年生)はソフィア国立芸術アカデミーを卒業後、展覧会を多数開催してきた。食器、せっけん、氷、綿菓子などを使い、味覚や嗅覚、触覚に訴えかける様々なインスタレーションやパフォーマンスを行っている。 開館時間は11時から18時、入場無料。13日(金)15時より、インスタレーションに使われている作者の顔をかたどったアイスクリームのオブジェと果物を参加者がスプーンですくって食べるというパフォーマンス《ヴァニタス》がおこなわれる。参加無料。ナデジダ・オレック・リャホヴァ展「ヴァニタス」