横濱ジェントルタウン倶楽部(中区末広町2)は9月29日から10月15日まで、第6回福祉のアート展「しょうがいのある人と商店街がいっしょにつくるまち~おでかけアート展覧会」を開催する。
イベントは、市内の地域作業所や養護学校の生徒、グループホームに暮らす人の描いた作品約400点をイセザキ・モール(1-2st)、マリナード地下街、馬車道商店街の全長約2キロの商店街の56店舗のウインドーや店内に展示するもの。来場者が作品を通して作品の制作者について知り、「人にやさしいまち」「誰もが楽しく安心して出かけられるまち」について考えるきっかけを作るのが目的。
事務局は「作品は店内に隠れていることもある。店の人に声をかけ、作品について話をすることで、店や商店街の魅力を発見してほしい」と来場を呼びかけている。