オリックス、大和ハウス工業、ケン・コーポレーションの3社によるコンソーシアム(共同企業体)は9月25日、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構、本社=横浜市中区本町6)からみなとみらい21地区「33街区」の事業用地10,100平方メートルを取得した。
取得した33街区は、地下鉄みなとみらい線のみなとみらい駅に直接アクセスできるエリアで、2004年9月に東京海上日動火災保険の業務系ビル「みなとみらいビジネススクエア」が完成しているほか、2007年12月には三菱地所のオフィスビル「MM33PROJECT(仮称)」がオープンする予定。
コンソーシアムの代表を務めるオリックスの担当者は、「現時点では、建設するビルの計画は未定。年内に計画をまとめる」と話している。