横浜ファッション協会(中区万代町1、TEL 045-221-0700)は10月21日から11月4日まで、横浜赤レンガ倉庫1号館(中区新港1)で「横浜ファッションウィーク」を開催する。
「ファッションウィーク」は、市内のファッション産業の振興と生活文化の発展を目的として開催されているもので、メーンイベントの「横浜スカーフデザインコンテスト」は今年で50回目を迎える。
「近代日本開国・横濱開港150年」と「自由課題」をテーマに全国から応募されたデザイン80点の中から、来場者の投票により最も得票の多いものを「横浜市長賞」、次点を「横浜赤レンガ倉庫賞」に決定し、協会で決定した入賞作品20点と共に28日から11月4日まで同館1階エントランスロビーに展示する。また、同コンテストの歴史や横浜の地場産業として地域を支えてきたスカーフの伝統と技術のパネル展示などを行うほか、スカーフショップを併設し、新作や過去の入賞作品を製品化したものを販売する。
開催時間は11時~18時。入場無料。(写真=2005年の横浜市長賞受賞作「今宵」)