パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)展示ホールAで11月18日と19日の2日間、「FESTA ALEGRIA BRAZIL(フェスタ・アレグリア・ブラジル)」が開催される。
同フェスは、2008年の日伯交流100周年に向けて開催される国内最大規模のイベントで、「日本に住むあらゆる国籍の子供たちに、ブラジルの遊びやスポーツ、文化に触れ、心と心の交流を通して、『アレグリア(生きる歓びを感じて・・・)』を体験できる機会を提供する」(主催者)ことを目的としているもの。
会場は、フットサルコート、飲食ゾーン、ステージ、子供ランドなどのエリアに分かれ、飲食や物販の販売やゲームのほか、フットサルコートでは、横浜の小学生サッカーチームとブラジル学校チームによる国際親善フットサル・トーナメントやフットサルクリニックを行い、メーンステージでは、ブラジル音楽のライブや「ランバダ」が元になったといわれる「アシェダンス・ワークショップ」、武術やダンス、アクロバット、音楽、儀式的な要素が結合した「カポエイラ」のパフォーマンスなどを行うなど、2日間で多彩な企画を開催する。
18日16時15分からは、メーンステージでブラジルのサンバ・チームも参加する「浅草サンバショー」を行い、初日のフィナーレを本場カーニバルの熱気で演出するという。2日間で7万人の来場を見込む。開催時間は10時~17時。入場無料。