劇団「reset-N」は4月3日、BankART 1929にてウィリアム・S・バロウズ原作の「裸のランチ」を上演する。「裸のランチ」の原作は麻薬中毒者たちの視点による文脈を無視した混沌とした世界を描き、そのセンセーショナルな内容から発売禁止騒ぎが起こった問題作。91年にデヴィッド・クローネンバーグ監督が映画化し、高い評価を受けている。舞台化はおそらく世界初の試み。脚本・演出はreset-N主宰の夏井孝裕氏。BankART1929 Yokohama 3F(1929スペース)にて18:30開場、19:00開演。チケットは当日券のみで2.000円(1ドリンク付)。
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