野毛MONZEN町を創る会(会長 西丸與一)では、8月21日横浜にぎわい座小ホール「のげシャーレ」(中区野毛町3)にて、「第2回興行 うま野毛寄席」を開催する。主な出演者は、十一代目金原亭馬生(落語家)、荻野アンナ(作家、慶應義塾大学教授)、平岡正明(評論家)、柳貴家小雪(大神楽曲芸)、ジュエリー・カワイ(マジック、野毛大道芸常連)。同寄席は、落語を現代的にアレンジした新しい寄席のかたちを探る企画で、野毛地区内の寺社、演芸場、飲食街をつなげる活性化プラン「野毛MONZEN町プロジェクト」の一環として開催される。質の高いエンターテインメントによって野毛への集客増加を図る一方、企画を継続的に実施するなかで、出演・演出に携わった若手芸人の育成にも主眼を置き、「野毛育ち」の輩出を目指す。開催時間は16時45分から19時30分まで、入場料は2,500円(自由席)。問い合わせは野毛MONZEN町を創る会事務局(Tel 045-663-1034)まで。