横浜・黄金町で「三崎の朝市」-マグロや農海産物を販売

会場となる大岡川沿いの一帯

会場となる大岡川沿いの一帯

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 初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会は12月13日、京浜急行黄金町駅近くの大岡川沿い一帯で「三崎の朝市」を開催する。

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 同市は、同協議会の推進するまちづくりや地域活性化の取り組みの一環として、協議会メンバーと親交のある三崎朝市協同組合の土山繁夫理事長の協力を得て実現するもの。会場は、京浜急行高架下の鋼板に東小学校の生徒が絵を描いた「フェンスアート広場」から、地域の防犯拠点「ステップ・ワン」(横浜市中区黄金町2)までの付近一帯で、路上に同組合の4店が出店し、まぐろや三浦大根、鯵・鰯などの干物類、野菜や果物などを販売する。販売価格は、野菜類は大根1本=数十円~、マグロは冷凍ブロックが1キロ=1,300円程度。会場では温かい「マグロ汁」の炊き出しも行い、購入者に振舞うサービスも行うという。

 同協議会では、同市を地域活性化イベントの第1弾と位置づけ、問題点や課題の発見に務めて継続的な開催を目指す。「地域の人は初黄・日ノ出町に人が少しでも人が集まり、明るい街になっていくことを望んでいる」といい、現在2,000部のチラシを地区内外に配布して集客を呼びかけているという。開催時間は10時~15時。問い合わせは櫻井淳計画工房(TEL 045-663-9271、担当稲坂)まで。

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