横浜ランドマークに「直営養豚場の豚」を使った専門料理店

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 飲食事業を展開するフリーデンダイニング(東京都中央区)は12月22日、横浜ランドマークプラザ(横浜市西区みなとみらい2)5階に「豚肉創作料理やまと 横浜ランドマーク店」(TEL 045-225-6451)をオープンした。

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 同店は、同社の親会社フリーデンが直営養豚場で飼育するブランド豚「やまと豚」(2003年に農林水産大臣賞農林水産賞を受賞)を使った豚専門料理店で、「こだわりは食材を作るところに始まる」をキーワードに、安全性に配慮した食材を使用しているのが特徴。横浜店は東京・銀座の2店舗に続く直営3店目で、フリーデン本社が神奈川県・平塚市にあることから以前より横浜を出店候補地としており、同店は「やまと豚」のアンテナショップとして神奈川県への展開を図ったもの。

 店舗面積は64.73坪、席数は80席。主なメニューは、薬膳素材を使用したスープが特徴の薬膳不老長寿鍋(1人前=2,500円)、究極レバーの甲州煮(600円)などで、家族層の来店とランチ需要が多いことを想定し、東京店と比べて「食事」メニューを多く提供しているという。想定客単価は昼=1,100円、夜=5,000円。営業時間は11時30分~22時30分。

 同社は、豚肉の生産・加工・販売など手がけるフリーデンの子会社として2005年に設立。今後は「とんかつ店」「やきとん店」の業態開発を進め、首都圏を中心に展開していくという。(写真=薬膳不老長寿鍋)

東京銀座レストラン「豚肉創作料理やまと」

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