平成19年度横浜観光親善大使選出実行委員会は現在、個性や特技を発揮して横浜の観光プロモーション活動を行う「横浜観光親善大使」を募集している。
応募資格は、年間1人40回程度の観光宣伝や公共的行事などに参加できる横浜市内在住の年齢18歳以上の男女で、横浜市の市政や観光などに関する一般的な知識があり、簡単な英会話ができる人。任期は今年4月1日から来年3月31日までで、募集人数は3名程度。1月27日に横浜市開港記念会館で選考会を開催する。筆記、面接などの試験を経て選出された人には賞金10万円と副賞が贈られる。応募の締め切りは1月10日。問い合わせは横浜観光コンベンション・ビューロー横浜観光親善大使係(TEL 045-211-1203)まで。
横浜観光親善大使の制度は、50代続いた「ミス横浜」に代わり2003年度に発足した。2004年度には初めて男性の大使が、2005年度には初の外国籍の大使が選出された。2006年度は、3人の大使が一日郵便局長を務めたほか、「ヨコハマはG30」プロモーションビデオ撮影、パレード参加、初入港船歓迎(花束贈呈)などの活動を行っている。