ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル(横浜市西区みなとみらい1、TEL 045-223-2222)は1月13日より21日まで、イタリアの5ツ星ホテル「パラッツォ・サッソ」のジュセッペ・ラヴェッラ総料理長(通称=ピノ・ラヴェッラ)の料理を紹介するフェアを開催する。
同ホテルでは、世界各国の姉妹ホテルのシェフや話題のシェフを招いてフードフェアを実施しており、ラヴェッラさんが総料理長に就任した2001年より「パラッツォ・サッソ」がクローズする冬期に同シェフを招聘し、フェアを開催している。同シェフが手がける「パラッツォ・サッソ」内レストラン「ロッセリーニ」はミシュランから2ツ星の認定を受けている。
フェアは、2階の「アジュール」と「ラ ヴェラ」の2つのレストランで開催。同シェフのメニューをランチコース(4,200円~)やランチブッフェ(2,730円~)、ディナーコース(6,300円~)で提供する。コースの内容は、イタリア風揚げパン・鶉(うずら)ポーチエッグ添え、男爵芋のニョケッティ イカ・ほうれん草・リコーッタチーズ添え、カンパチのソテー アーティチョーク・ポルチーニ添え(「ラ ヴェラ」で提供する8,400円のディナーコースより)など。また、同フェア初の企画として「アジュール」で提供するディナーコースに、シェフが来日後、日本の市場に赴き、選ぶ食材や街の散策からインスピレーションを得て作るスペシャルメニューも提供する。
1月17日には、「アジュール」で同ホテルのシェフソムリエが選ぶ4種のワインとともに、限定特別メニューを提供するワイントーク&ディナーイベントも開催。開催時間は18時30分~20時30分。料金は12,000円で、定員40人。要予約。
同ホテルの広報担当者は「2001年当時からイタリア国内外で高い評価を得ていた同シェフの味をいち早く日本の皆さまにも紹介すべく、フェアを企画しており、冬の風物詩ともなっている」と話している。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時30分(14時30分ラストオーダー)、ディナー=17時30分~22時30分(21時00分ラストオーダー)。