横浜市国際交流協会(横浜市西区みなとみらい1、TEL 045-222-1173)は、毎月第2日曜日に、世界各国の大使館員をゲストに迎える語学講座「GLOBAL SALON」を開催する。
同講座は、中上級者向けの英会話講座で、各国の現役大使館員がさまざまなテーマでスピーチを行った後、ゲストと参加者の意見交換を行う内容。
1月14日のゲストはドイツ大使館政務担当一等参事官のクラウス・シュミットさん。「EUにおけるドイツの役割」をテーマに、シュミット参事官がアジアのコミュニティーとEUの比較、アジアの中での日本の役割などを日本・アジア観を混ぜながら語る。
2月11日には南アフリカ共和国大使館参事官のネリア・バーナードさん、3月11日はエジプト・アラブ共和国大使館プレス&メディア代表のハニー・サラー・モスタファさんをゲストに招く。会場は横浜市国際交流協会(パシフィコ横浜 横浜国際協力センター5階)で、開催時間は10時30分~12時。参加費は1回=1,000円。定員=40人(申込先着順)。
担当者の今本さんは「普段話すことがない各国の大使館の方々と直接交流が出来るいい機会。聞くだけではない参加型のクラス」と話している。横浜市国際交流協会は、国際交流活動により、横浜の国際文化都市としての発展や国際相互理解、国際親善の促進を図ることを目的とする財団法人。