横浜市は2月1日から16日まで、ディー・エヌ・エー(東京都渋谷区)が運営するインターネット公売専門サイト「日本インターネット公売」で「第9回横浜市インターネット公売」を実施する。
公売とは、法律の規定に基づき、公の機関によって強制的に行われる売買のこと。今回のインターネット公売は神奈川区と栄区による実施で、市税の滞納処分として横浜市が差し押さえた美術品など39点の動産を、インターネットを利用して公売する。主な出品物は、巨人軍時代の清原和博選手のサインボールや長嶋茂雄引退記念テレフォンカード、Xジャパンのロゴ・肖像画入りワイン2本セットなど。インターネット公売に参加するには、「日本インターネット公売」への会員登録(無料)と横浜市への入札参加申し込みが必要。
入札申し込み期間は、2月1日10時~同16日10時。入札期間は、2月16日11時~同20日11時。また、公売物件を直接見ることができる「下見会」を、2月13日14時30分~16時30分に横浜朝日会館6階6D会議室(横浜市中区日本大通)で行う。
日本インターネット公売