竹を原料とした繊維製品の製造販売のTAKE100(たけひゃく、横浜市西区老松町24、西久保泰祐社長)は、竹繊維100%を使った「竹100」シリーズ商品の新アイテムとして「竹100バスローブ」を発売した。
同商品は、抗菌能力を持ち、吸水性が綿より優れた竹繊維による生成のバスローブで、絹のような肌触りが特徴。ウールやシルクの商品に比べ静電気が起きにくい。価格は洗濯用のネット付きで17,800円。
同社は、竹繊維の持つ優れた特性を活かした商品を提供しており、竹資源の有効活用を通じた地球環境改善への貢献や「肌へのやさしさ」をテーマに商品開発に取り組んでいる。西久保社長は、「地球に優しい竹という原料を使い、染料や化学加工のための薬品は一切使わない商品で、安心して使える商品。今後は寝具、下着などの商品を定番商品として開発販売していきたい。」と語っている。