セガ(東京都大田区)は2月20日、横浜土地開発公社の所有する「みなとみらい21」中央地区55・56・57街区の土地を取得したと発表した。
同街区は地下鉄みなとみらい線の新高島駅近くで、敷地面積は2万8千平方メートル。来春取得予定の58街区を含む4万1千平方メートルに、エンターテインメント施設を核とする劇場、ホテル、オフィス、コンベンションセンターなどを備えた屋内型複合施設の建設を進める。2008年秋に着工、2011年春に開業予定。
土地取得費用は、来春取得予定の土地を含め330億円。施設計画などの詳細は今後横浜市と協議検討の上決定する。(写真=計画段階のイメージパース)