横浜でクリエーターを育て、デジタルコンテンツを発信させる取り組みを行う「デジタル・キャンプ!」(TEL 045-640-3233)は2月23日、シルクセンター(横浜市中区山下町)6階海側ホールでクリエーターの交流サロン「ハマクリ・イブニング(以後、ハマクリ)」を開催する。
「ハマクリ」は、クリエーターが互いに刺激をし合う場を創ることを目的に2004年7月から毎月1回開催されているイベントで、今回で30回目の開催を迎える。毎回、映像、音楽、イベント、造形などのクリエーターによる作品発表のほか、セミナー、講演、メーカーの技術デモなどを行うほか、メーカーやプロダクション関係者などを招き、ビジネスの輪が広がることも狙う。
今回は、loocというグリッドシステムを使った配信システムを提供している「ウタゴエ」のブレゼンテーションのほか、新製品情報の提供を行う予定。イベントは、インターネットで生中継する。
代表の渡部さんは「クリエーターが自分たちの作品やアイディアを人に見てもらうことで、いろいろなことが始まると思う。交流したり、コラボレーションしたり、評価しあうような時間を共有出来たらうれしい」と話している。イベント開始時間は19時。参加費は1,000円。