大岡川桜まつり実行委員会と大岡川流域連携市民会議(TEL 045-715-283)は大岡川桜まつり開催中の4月1日(10:00~16:00)に小学生5、6年生を対象とした「大岡川学校」を開校する。
授業の内容は、子供から高齢者まで誰にでも簡単に操作できる手漕ぎボート「Eボート」の組み立てや体験、東京湾と大岡川水域の生き物についての講義などをおこない、昼食には手打ち桜そばがふるまわれる。
まちづくり市民プロデューサーの鈴木佳昭さんは「市民会議のメンバーは、学習プログラムの作成や、環境教育などの取り組みを行っている。川に親しむ施設もできていい機会。ぜひ大岡川に来て欲しい」と話している。
大岡川の桜まつりは、今年で15回目を迎える春の恒例イベントで、3月31日と4月1日の2日間開催される。期間中に、ボート乗り場「川の駅・桜桟橋」の竣工や末吉橋の完成などを祝う式典や、違法な特殊飲食店の撤廃で閉鎖された店舗を利用したアート作品販売、幼稚園児によるウナギ稚魚放流、誰でも参加できる阿波踊り、バザーなどの関連イベントが予定されている。