横浜ビールが運営するレストラン「驛(うまや)の食卓」横浜本店(横浜市中区住吉町6、TEL 045-641-9901)は4月20日、手造りビールとイタリアンブッフェを楽しむ会「2007年春の驛の会」を開催する。
同企画の目玉は、同社の榊弘太醸造長が、1,000リットルのビール釜でつけ麺100人前を一気にゆであげる「ハマのビール職人 榊弘太のしっかり茹でまショー」。巨大な鍋でゆであげることでデンプンが均質にアルファー化し、家庭や普通のレストランでは真似できない喉ごしと食感のつけ麺になるという。
榊さんは「横浜には中華街を中心に小さな製麺所がたくさんあるが、自分はそれをいろいろと食べ比べてみた麺好き。今回の企画はそこから生まれた。横浜最大の鍋ともいえる巨大なビール釜で、しかも磨き上げられたビールの仕込み水でゆでた麺は、最高のものになるはず。麺の種類や当日の提供の仕方も楽しみにしていてほしい」と話している。
当日は、ハワイ航路でにぎわった横浜港にちなんでBGMはハワイアンにするという。「横浜ならではのクロスオーバーな雰囲気の中で、料理と飲み放題を楽しんでもらえれば」(榊さん)とも。会費は5,000円。