イベント創造プラットホーム運営委員会(山崎洋子委員長)は4月15日より、「横浜開港祭2007」を実践の場として横浜のイベントでエコ活動を行うスタッフを養成する「第2回イベ学150」を開講する。
「イベ学150」とは、2009年の横浜開港150周年に向けてイベントを創造する人材を育成することを目的にした連続講座。
今回は、野外コンサ-トやフェスティバルのごみを削減するなど野外イベントの環境対策活動を推進する、国際環境NGO A SEED JAPAN「ごみゼロナビゲーション」の協力を得て開講するもので、「横浜開港祭2007」を実践の場として経験し、今後、横浜のイベントをエコなイベントにしていくことを目指す。講師は同NGOの羽仁カンタ氏。開催日は4月15日、5月26日、6月1日。1回目、2回目の会場はZAIM別館(横浜市中区日本大通34)だが、3回目は開港祭会場で実際にエコスタッフとして活動する。受講無料。各回終了後は講師を交えた交流会も実施される。
横浜開港祭は、市民や企業の参加により横浜の開港記念日を祝うイベントで、今年で26回目を迎える。今年の開催日は6月1日、2日で、会場はみなとみらい21地区、山下地区、新港地区、その他周辺地域。
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