ハワイアンコーヒーショップの「BAD ASS COFFEE(バッドアスコーヒー)」が5月26日、関内(中区羽衣町1)にオープンする。
同店は、日本ではめずらしい「フレーバーコーヒー」を提供するコーヒーショップで、メニューは、ハワイ島コナ地区のみで栽培される100年以上の伝統を持つ希少なコーヒー豆を使用した「100%KONAコーヒー」(8オンス480円)や、焙煎時に香りを加えた「フレーバーコーヒー」(8オンス280円)、カフェラテにチョコレートやバニラ等のシロップを加えた「フレーバーラテ」(8オンス350円)などを提供する。
ハワイアンフードメニューも提供しており、スパムを使用したサンドイッチ「ノースショア スパムサンド」(430円)などがある。店の内装は「都会のオアシス」をイメージしたもので、同店のキャラクターグッズも販売、アート性とテーマ性を兼ね揃えた「ハワイアンスタイルストアー」を目指すとのこと。座席数は55席で、平均客単価は400円。
同店担当者は「ハワイのフレーバーコーヒーでは世界一のシェア。フレーバーコーヒーはハワイで通常のコーヒーよりも飲まれており、新しい可能性を感じさせる味です。これから日本でもブームになるのでは」と話す。
同店は、ハワイが発祥で全米で120店舗を展開。今回は神保町店に続く国内2号店。営業時間は平日7時~21時、土日祝8時~21時。