デジタルキャンプ!(TEL 045-640-3233)は5月18日、横浜メディアビジネスセンター1階「ヨコハマNEWSハーバー」(横浜市中区太田町2)で、クリエイターや企業などによる、交流やコラボレーションが生まれる環境作りを目的としたライブイベント「ハマクリ・イブニング30+2」を開催する。
同イベントは、テーマに基づきクリエーターやメーカーなどのプレゼンテーションや各専門家によるトークセッション、映像コンテンツの上映などのほか、地元で活躍するミュージシャンやアーティストのライブを毎月行うもの。今回32回目の開催で、前回は約100人の来場者があった。
今回のテーマは「アニメ」で、今月県民ホールで行われ国内外の作品が集まった「神奈川国際アニメーション映像祭」から秀作アニメーションの上映、緊急プレゼンとして、「黄金町プロジェクトってなんだ!」と題し、黄金町の再生、街つくりに取り組んでいる黄金町プロジェクトのメンバーを招き同プロジェクトについてのトークイベントを開催。その他にも関内のライブバー「BAR48」で唄うヴォーカリスとたちがライブパフォーマンスを行う。イベントの様子は、インターネット放送局「ポートサイドステーション」の協力により、インターネットでライブ中継をする。
主催「デジタルキャンプ!」代表渡部健司氏は「これからはもっといろんな分野のクリエーター達を巻き込んでいき、このイベントがプロデュースするコンテンツの形を作っていきたい」と話す。
参加費は、1,500円(ワンドリンク付)。開場は19時、イベント開始は19時15分。
「デジタルキャンプ!」は、「横浜発、世界に通用する、競争力のあるデジタルコンテンツの発信」をトータルコンセプトとし、作り手同士のコラボレーションによる「コンテンツ企画」、「ワークショップやイベント、ギャラリーなどの企画運営」、プロデュース力・マネジメント力を備えた「クリエイターの育成」、クリエイターとメーカーの各メリットをマッチングさせる「デジタル制作支援サービス」を目指すもの。