大さん橋ホール(横浜市中区海岸通1)で6月23日、全国から蔵元40社が参加し、試飲会を行う「第6回本格焼酎・泡盛横浜大集~じっくり、のんびり焼酎散歩~」が開催される。
主催は、有隣堂松信裕社長が会長を務め、2002年に創立された約40人の焼酎愛好家による市民団体「横浜焼酎委員会」。横浜から焼酎・泡盛文化を発信し多くの焼酎愛好家を増やすことを目的に行う。会場では、全国から参加する蔵元が用意する約350銘柄以上の焼酎・泡盛の試飲ができるほか、つまみや軽食が用意され、記念としてオリジナルグラスがプレゼントされる。昨年は約1,000人が来場した。
開催時間は15時~17時で、前売り券=5,000円、当日券=6,000円(飲み放題、軽食付き)。
同事務局の担当者は「趣旨に賛同した焼酎蔵元が出店し、焼酎愛好家と生産者が交流を図ることも目的。今年は蔵元数社が、焼酎の中でも貴重な、蒸留機から最初に垂れてくる出はなの焼酎『ハナタレ』を用意してくれたので楽しみにしてほしい」と話している。