デジタル映像とアートのフェスティバル「ヨコハマEIZONE2007」が7月28日~8月5日、横浜臨界都心部で開催される。
同イベントは、市民が映像文化に気軽に触れるとともに、国内トップクラスの業界関係者が集まり、映像文化産業における新しいマーケットの可能性などを探る機会として昨年から開催され、今回で2回目を迎える。昨年は3万人を超える来場者を集めた。開催期間中、CG、Flash、アニメ、携帯ムービーなど最先端のデジタル映像・デジタルアートなどの展示上映のほか、関連するさまざまなイベントが横浜赤レンガ倉庫1号館、旧東横線桜木町駅舎、横浜市開港記念会館など複数の会場で開催される。
同イベント内で、市民にデジタル作品作りの楽しさを体験してもらう催しとして、一線で活躍するプロのクリエーターから学ぶ体験型ワークショップが8月1日~5日に行われる。1日=「ゲームを作ろう!」(ヒラヤマユウジさん)、2日=「デジタルお絵かき」(まつばらあつしさん)、3日=「デジタル絵画教室」(HALさん)、4日=「デジタル絵本」(YOUCHANさん)、5日=「クレイアニメ」(伊藤有壱さん)。
会場はいずれもZAIM(横浜市中区日本大通34、TEL 045-222-7030)で、参加費は1講座500円。現在参加者を募集中で、「ヨコハマEIZONE2007」公式サイトから申し込むことができる。