横浜ワールドポーターズ(横浜市中区新港2、TEL 045-222-2000)1階に7月11日、どら焼き専門店「桜みち」がオープンする。
同店は、たこ焼き専門店「築地銀だこ」などを出店するホットランド(群馬県桐生市)が昨年から展開する業態。関東に約10店舗あり、横浜市内では初の出店。皮は口溶けを考え、通常のあんこなどをはさむ常温用と生クリームをはさむ冷蔵用をそれぞれ材料のバランスを変えて作るほか、「ひたすらモチモチ感にこだわった」(同店)という「モチどら」は、米の粉を加えるのが特徴。
メニューは、山形県庄内産のだだちゃ豆を使用した「ずんだ」(220円)、アルフォンソマンゴーと特製のカスタードクリームを合わせた「マンゴー生カスタード」(220円)、天保7年創業の京都宇治「森半」の抹茶を使用した「小倉抹茶クリーム」(200円)など。
同日、合成添可物を使用しないドレッシングやジャムなどを販売する「軽井沢ファーマーズギフト」もオープンする。長野県産ふじりんごを使用した「レギュラージャムりんご」(525円)や、無臭にんにくをオリジナルバジルドレッシングで和えた「サラダにんにくバジル(瓶入り)」(556円)などを販売。7月20日には、マイナス9度に冷やされた石(コールドストーン)の上でアイスクリームとフルーツやナッツなどをミックスしたデザートを提供する「コールド・ストーン・クリーマリー」のオープンも控えている。