「横浜トリエンナーレ」市民サポーターミーティング-本格始動へ

横浜トリエンナーレ2005「ボランティア会議」の様子

横浜トリエンナーレ2005「ボランティア会議」の様子

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 横浜市と横浜市芸術文化振興財団はZAIM(横浜市中区日本大通34)で7月14日、3年に1度行われる国際美術展「横浜トリエンナーレ2008」の市民応援隊(仮)プレ・ミーティングを開催する。

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 同展は2005年の前回に引き続き、多くの「市民サポーター」が会場設営、市民記者としての広報、周辺で行なう応援企画などに参加するもの。「市民協働」のイベントとしてスタートとなる同ミーティングは、「アートをもっと身近に楽しみ、トリエンナーレを盛り上げよう」という市民が集い、広報やプレイベントの企画立案などを話し合う。会場には、同展総合ディレクターの水沢勉さん(神奈川県立近代美術館企画課長)も参加。

 開催時間は14時~17時で、終了後に交流会を行う予定。問い合わせ・参加申し込みは、同展サイトから。

 同ミーティング担当者は「市民が自発的に企画・運営することを目指し、これからミーティングを重ね『どんなことをやりたいのか』『何ができるか』を話し合う。『なんとなく興味があるけれど…』という方でも是非参加してほしい」と話している。

 「横浜トリエンナーレ2008」は、2001年に始まった現代美術の国際展の第3回展。総合ディレクターの掲げるテーマ「TIME CREVASSE(タイムクレヴァス)」に基づき、世界各地より70~80人程度の作家を選定し、多様な作品(映像、インスタレーション、写真、絵画、彫刻など)を展示する。会期中、ワークショップやギャラリートークなどの交流イベントを実施し、「芸術の祭典」として海外への発信も行う。

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