中華街のチャイナテーマパーク「横浜大世界」(中区山下町97、TEL 045-681-5588)中華食祭広場で7月14日より、「激辛中華フェア・リターンズ」が開催される。
同フェアは中華食祭広場に出店する店舗が「激辛」料理を提供する夏休み企画で、昨年行ったイベントが好評だったことを受けて2年連続の開催が決まった。今年は10店舗が計11品のオリジナル激辛料理を提供する。
「鼎新園」は6つのうち1つだけ激辛小龍包が含まれているという「ロシアン小龍包」(800円)、「王興記」はスープにコチジャンや豆板醤を使用した水餃子「爆火湯(バッカタン)」(300円)などをそれぞれ提供するほか、コース料理を中心に取り扱う「桃皇楼」はデザートを含む全6品の理激辛メニューを集めた「特選激辛コース」(2,500円)を提供する。
同施設の広報担当者は「昨年は開催期間を1カ月延長するほど好評だった。今年も新陳代謝を活発にするといわれる激辛料理で、夏バテを乗り越えてもらえれば」と話している。
開催時間は10時~21時(日曜~木曜)、10時~22時(金曜・土曜・祝前日)。中華食祭広場は入場無料。8月31日まで。