横浜赤レンガ倉庫1号館（横浜市中区新港）で8月5日、高見のっぽさんのワークショップ「孫バッタ大作戦！！」が開催される。

　同イベントは、7月28日から行われる「ヨコハマEIZONE2007」の関連イベントとして開催されるもので、「みんなのうた」（NHK）で放送された「グラスホッパー物語」や「ハーイ！グラスホッパー」で知られるノッポおじいさんこと高見のっぽさんと一緒にクイズや牛乳パックでバッタなどを制作するワークショップを行うもの。

　「グラスホッパー物語」は、バッタに扮するノッポさんが唄うミュージカル仕立ての作品。NHK「みんなのうた」で2005年12月から8カ月のロングラン放送を記録し、今年4月には第2弾となる「ハーイ！グラスホッパー」が放送された。「MISIA」らに楽曲を提供する松本俊明さんの「やさしい心を持った人を増やしたい」という思いから実話をもとにして生まれた曲に、ノッポさんが歌詞を提供。映像はクレイアニメ界の第一人者で、創造空間万国橋SOKOを拠点とする「アイトゥーン」（中区海岸通）の伊藤有壱さんが担当した。

　開催時間は13時～14時。参加対象は、幼稚園・保育園児とその保護者1人で定員30組60人。応募多数の場合は抽選（締め切りは7月26日）。参加費は、幼稚園・保育園児無料（保護者は入場料として300円）。申し込みはヨコハマEIZONE2007サイトから。

ヨコハマEIZONE関連記事（デジタル映像とアートをテーマに「EIZONE」開催－ワークショップも）関連記事（立体アニメーションの未来を切り開く。映像プロダクション「I.TOON」の挑戦）