横浜青年会議所は7月28日より、なか区民活動センター(横浜市中区日本大通)などで「開港150周年に向けた市民の力創造ワークショップ」を開催する。
同イベントは、街全体の気運を高め、開港150周年に向けた市民参画を促進する目的で開催される。個人と横浜の関係性を考えることに始まり、問題認識を共有、課題や使命を見いだし、プロジェクトを構築していくまでのフローをテーブルディスカッションを中心に学ぶ。講師には、横浜開港150周年記念イベント・ヒルサイドプロデューサーの小川巧記さんを招く。
横浜青年会議所では、同イベントで最終的に提案された市民プロジェクトに対して協力していく予定だという。担当の関さんは「このワークショップは市民が自発的に参画し、街作りやイベントを企画立案運営できる意識を育てるための事業。具体的なプロジェクト案がなくても横浜に愛着のある方は是非参加してほしい」と話している。
開催日時は、7月28日(なか区民活動センター)、8月25日(シルクセンター)、9月8日(シルクセンター)の3回で15時~18時。定員は各回45人。参加無料。申し込み・問い合わせは横浜青年会議所(TEL 045-671-7485、workshop2009@yahoo.co.jp)まで。