横浜・関内大通りなどで7月28日、厳島神社の例大祭「関内祭り」が行われる。
同祭は、毎年7月に行われる関内地区連合町会主催の恒例行事で、今年21回目を迎える。みこしの担ぎ手約150人が区内外から集まり、男性と女性に分かれ「江戸前神輿」など2基を担ぐ。関内ホール前(中区住吉町)から始まり、馬車道、桜通り、関内大通を練り歩くほか、神奈川県立博物館前では太鼓のパフォーマンスが行われる予定。
運営する「関内を愛する会」の関根利和さんは「関内の飲食店の方にとどまらず、中区以外の方も毎年参加してくれている。昨年20周年という節目を迎え、さらに関内の活性化につながるよう盛り上げていきたい」と話している。
当日は、17時に関内ホール前で宮出しが行われ、18時45分に終了を予定している。