エムエムみやげに「横浜エール」-横浜開港当時のビールを再現

横浜エール

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 エクスポート(横浜市中区海岸通り)は8月1日から、みなとみらい駅改札前の直営店・横浜グッズショップ「エムエムみやげ」(中区みなとみらい)で、横浜開港当時に親しまれたビールを再現した「横浜エール」の販売を開始した。

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 同商品は、約150年前、横浜の居留地にあったビアホールで最も飲まれていたというビタータイプ「ペールエール」を地ビール製造「横浜ビール」(中区住吉町)の醸造長榊弘太さんが、現代のプレミアムビールとして再現したもの。ピルスナータイプのビールに比べて、味が濃く苦みがきいているのが特徴。ラベルは、当時居留地に届けるビールを配達する「ビール馬車」を先導していたダルメシアン犬がモチーフとなっている。価格は630円(330ml)。

 そのほか、同日から創業1929年の美濃屋あられ製造本舗(中区小港町)とのコラボ商品「横浜あら!あれ!」の販売も開始。商品は、ひと口タイプのあられで、のりをまぶした花型、ごまを練り込んだいかだ型、ブラックペッパーをまぶしたやっこ型の3種類。パッケージは「今までのあられにはないスタイリッシュなデザイン」(同社)を目指し、黒を基調として商品名がモチーフになっている。価格は各378円。

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