横浜駅西口周辺など市内5会場で8月18日・19日の2日間、77チームが「ハマこい踊り」を披露する「第29回ヨコハマカーニバル」が開催される。
「ハマこい踊り」は、30人以上100人以内のチームで、4分以内の楽曲に「赤い靴」のメロディーを入れること、手に「鳴り物」を持つこと、「ハマこい」の掛け声を入れることをルールとして、「高知よさこい」をアレンジしたもの。第20回からスタートして今年で10周年を迎える「ハマこい踊り」には、同イベントを通じて中越沖地震で被害を受けた新潟を応援し、さらなる地域交流を深めることを目的に「にいがた総おどり」に出演している「響‘連」を特別に招くほか、市内を中心とする77チーム約4,200人が参加する。昨年は2日間で約35万人が来場した。
開催は、沢渡中央公園、横浜駅東口(スカイビル・そごう間2階デッキ)、横浜美術館前、パルナード・ダイエー前などで、18日には横浜駅西口ロータリーで新設イベント「ハマこい踊り西口SPECIAL!」と題して35チームがエキシビションを行う。