ZAIM(横浜市中区日本大通)で8月25日、地球温暖化の改善などを目的として横浜で持続可能な交通システムを考える「横浜カーフリーデー・モビリティウイーク2007シンポジウム」が開催される。
カーフリーデーはフランスで始まった交通社会実験で、1日だけ中心市街地でマイカーの利用を制限し、クルマと共存する快適な暮らしを考えるもの。地球温暖化や都市交通問題などの改善のきっかけをつくるイベントとして、2004年から祝日である9月23日に実施している。横浜では2005年に日本大通りと横浜公園で日本初のマイカー乗り入れ禁止実験を行った。
今回のシンポジウムでは、望月真一さん(カーフリーデージャパン代表)、鈴木伸哉さん(横浜市都市整備局部長)らを迎え、世界と日本や横浜での取り組み状況をそれぞれレポートするほか、参加者も交えて横浜でどのように持続可能な交通システムを作っていくかを考える。
開催は13時30分~17時30分(終了後懇親会)。参加無料(懇親会は別途必要)。