ランドマークプラザ1階(横浜市西区みなとみらい)に 8月6日、麻婆豆腐の専門店「陳建一 麻婆豆腐店」がオープンした。
同店は、オーナーシェフとして陳建一さんが全国に16店舗を展開する四川料理店の神奈川初進出となる店舗。店舗面積122平方メートル。席数50 席。四川から直輸入した調味料と特別に素材を配合した豆腐を使って、先代の陳建民さんが日本に初めて伝えたという麻婆豆腐を提供する。
ランチメニューは、ライスとスープがお代わり自由の「陳建一麻婆豆腐セット」(1,050円)、飲茶とデザートの付いた「陳建一スペシャルランチセット」(1,575 円)、辛みのない「お子様マーボーセット」(890円)のほか 、「オリジナル杏仁豆腐」(280円)などを提供する。ディナータイムには「陳建一のエビチリセット」(1,600円)、四川料理のサイドメニュー(690 円~)なども。
同店の橋本店長は「みなとみらいエリアはグルメにこだわりのある方が多い魅力的なスポットだと思い、出店を決めた。日本に初めて伝わった麻婆豆腐の味を老若男女すべての人に味わってもらいたい」と話している。
ランドマークプラザでは同日、「崎陽軒」がリニューアルオープンした。同施設を訪れる客層に合わせ、外装にレンガを使用するなど新しいコンセプトとして「高級感」を意識した造りが特徴。これまで販売していた「シウマイ」を中心に、高価格帯の商品も提供するという。