横浜ベイエリアで11月11日に開催される「第27回横浜マラソン大会」の実行委員会は、8月27日から大会参加者を募集する。
大会は、毎年行われている恒例行事で、今年から日本陸上競技連盟の公認となった山下公園前をスタートして横浜港シンボルタワーや本牧市民公園をまわる21.0975キロのハーフマラソン。同時に10キロマラソンも行われ、昨年は合わせて約7,000人が参加した。スタート会場では、アディダスのブースを設置して、大会オリジナルTシャツの販売や専門のスタッフによる足の診断「フットスキャン」なども行う。
参加対象は、ハーフマラソンは18歳以上(高校生は除く)の117分で走る力のある人で、定員は2,500人。10キロマラソンは15歳以上の70分以内で走る力のある人で、定員は3,500人。参加費は各3,500円(高校生は1,500円)。そのほか、車椅子10キロの部を設ける。募集は定員になり次第締め切り。
同委員会の担当者は「昨年の最高年齢は84歳の方で、幅広い方に親しんでもらっていると感じる。趣のあるロケーションとフラットで走りやすいコースなので、自己ベスト更新にチャレンジしてほしい」と話している。