横浜市と横浜市芸術文化振興財団はZAIM(横浜市中区日本大通)で9月1日、3年に1度行われる国際美術展「横浜トリエンナーレ2008」の市民応援隊会議を開催する。
同展は2005年の前回に引き続き、多くの「市民サポーター」が会場設営、市民記者としての広報、周辺で行なう応援企画などに参加するもので、ミーティングでは「アートをもっと身近に楽しみ、トリエンナーレを盛り上げよう」という市民が集い、広報やプレイベントの企画立案などを話し合う。7月14日に市民67人が参加して第1回ミーティングが開催され、アートみこしや作家によるガイドツアー、子どもガイドなどの提案が出された。
今回は第1回に引き続き、同展総合ディレクターの水沢勉さん(神奈川県立近代美術館企画課長)が参加。会議運営委員会が前回の提案などをまとめたものに従って今後の方針などを話し合う予定。
開催時間は14時~17時(予定)。参加申し込みは同イベントサイトから。