特定非営利活動法人 日本都市計画家協会では、10月2日(土)、BankART1929 Yokohamaで、日独シンポジウム「横浜都心部の再生と歴史資産の保全活用」を開催する。シンポジウムは、ドルトムント大学教授のクンツマン氏を招き「ドイツ諸都市の歴史文化遺産の保全と開発」をテーマに基調講演、神奈川大室伏研究室による「関内ウォーターフロントゾーンの再整備に関する提案」をおこなうほか、パネルディスカッションとして、横浜みなとみらい21専務の内藤惇之氏をコーディネータに迎え、クンツマン氏、国吉直行氏(横浜市エグゼクティブアーバンデザイナー)、近沢弘明氏(横濱街づくり倶楽部代表理事)、鈴木伸治氏(関東学院大学助教授)、菅孝能氏(山手総合計画研究所)をパネラーに、横浜都心部の歴史資産の評価のあり方、都市開発における保全の事業性の諸問題と方向等について議論する。資料費1,000円で定員は150人(事前申込み不要当日受付)。シンポジウム終了後、横浜赤レンガ倉庫広場(オクトーバーフェスト会場)で懇親会も予定されている。特定非営利活動法人 日本都市計画家協会