BankART1929(横浜市中区本町6)で9月21日~28日、「横浜シャシンエキスポ御苗場」が開催される。主催は、横浜写真プロジェクト実行委員会と読売新聞東京本社。
同イベントは、「横浜再発見」をテーマに一般から募集した横浜にちなんだ写真作品を展示するほか、特別展示として横浜出身の人気デュオゆずの北川悠仁さん、ワタミの渡邉美樹社長、写真家の横木安良夫さん、テラウチマサトさんなどの著名人の作品なども展示する。
そのほか、第一線で活躍する写真家、編集者、アートディレクターらを招いたトークセッションも行われる。テーマは、22日=「広告を撮って欲しい写真家とは」、23日=「写真集にしたい写真の撮り方教えます!」、24日=「広告・雑誌で仕事がしたい写真家とは」で、開催はいずれも15時から。
同イベントのプロデューサーを務めるテラウチマサトさんは「イベントタイトルの御苗場とは、自分の未来に苗を植える場という意味の造語。写真家を目指す人たちにとって、自分の未来をプランニングしていくことのきっかけの場になればという思いから名付けた。来場される方には横浜市内外の人たちがさまざまな視点から切り取った写真作品としての横浜を通して、横浜の魅力、誇りを感じ、郷土愛を再確認してもらえるようなイベント」と話す。
開催時間は11時30分~19時。入場料は500円(中学生以下、60歳以上無料)。