ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい(横浜市中区新港)で10月22日より、「アジア」をテーマにした観光施設などのプロモーション事業「横浜アジアンウェーブ」の一環で、中国映画6作品を上映する「横浜中国映画祭2007」が開催される。
同映画祭は、中国文化に親しんでもらう目的で昨年から開催されているイベントで、日中国交正常化35周年を記念する「2007年日中文化・スポーツ交流年」の正式行事として行われる。今年は2008年の北京オリンピック開催を受けて「北京」をテーマにした作品を中心に上映する。
上映作品は、中国で俳優・歌手として人気のある劉徳華(アンディ・ラウ)さん主演の馮小剛(フォン・シャオガン)監督作品「イノセントワールド・天下無賊」、各国で高い評価を得ている中国の若手映像作家馬儷文(マー・リーウェン)監督作品「私たち」など。
10月22日に開催されるオープニングセレモニーでは、チャン・イーモウ監督による「北京五輪」PR映画を日本初上映するほか、馮小剛(フォン シャオガン)監督や映画「私たち」の主演女優金雅琴(ジン ヤーチン)さんらが登場。
料金は1日券(入場日2作品観覧可能)=1,500円、通し券(3日間全作品鑑賞可能)=3,000円。