横浜ロイヤルパークホテル(横浜市西区みなとみらい2、TEL 045-221-1111)は10月2日より、首都高と放送作家・小山薫堂さんらが取り組む、首都高の事故を減らすプロジェクト「TOKYO SMART DRIVER」に賛同し、同プロジェクトの会員限定の宿泊プラン「スマートステイ」の提供を開始した。
「TOKYO SMART DRIVER」では、「やさしさを乗せて走ろう」をキャッチフレーズに、3年間で3,000件の首都高の事故を削減することを目標に、生活者とのコミュニケーションを通して、首都高における事故多発スポットや事故原因などの認知活動を行っている。
「スマートステイ」の客室タイプは「スーペリアツインルーム」(41平方メートル)で、特典として朝食または昼食が付くほか、ベイサイド側の部屋指定が無料になる。また、70階スカイラウンジ「シリウス」のカバーチャージが無料になるほか、宿泊者全員に「TOKYO SMART DRIVER」オリジナルグッズを進呈する。
料金は、2人1室利用時1人当たり平日(日~木曜)16,000円、金曜17,000円、土曜・休前日24,000円(税・サ込)。予約は、「TOKYO SMART DRIVER」公式サイトからスマートドイバー会員に登録(無料)後、簡単な5つの設問に回答することで予約フォームにアクセスできる。
同ホテルでは、「スマートプランの開設により、生活者にこの活動の認知拡大を図るとともに、思いやりとマナーの守れるスマートな街づくりに貢献したい」としている。提供期間は2008年2月末日まで。