横浜美術館レクチャーホール(横浜市西区みなとみらい)で10月26日より、チェコの現代映画を中心とした7作品を上映する「チェコ映画祭 in YOKOHAMA」が開催される。
イベントは日本とチェコの文化交流を深める目的で開催されるもので、横浜での開催は2回目。
上映作品は、チェコの若者の生活を描いたトマーシュ・ヴォレル監督の最新作「ギンプル」、アカデミー賞ノミネート俳優故・ヴラストミル・ブロツキーさん主演作品「晩秋」(ウラディミール・ミハーレク監督)、チェコの民話をもとにした「水の精」の物語「野の花」(F・A・ブラベツ監督)など。
26日には開会式に合わせて映画監督としても活躍する俳優の奥田瑛二さんとトマーシュ・ヴォレル監督によるシンポジウム「チェコと日本 映画作りの魅力」も開催する。
チケットは一般=1,000円、学生・シニア=900円。10月28日まで。