横浜・馬車道商店街組合(横浜市中区常磐町、TEL 045-641-4068)は10月31日~11月3日の4日間、今年で22回目となる恒例の「馬車道まつり」を開催する。
馬車道通りの各店によるワゴンセール「馬車道マルシェ」や、「ガスの日」となる31日にはガス灯点灯式、また3日の「馬車と人力車の試乗会」では、鹿鳴館時代の淑女の衣装を身につけたモデルたちが行き交い文明開化の雰囲気を再現する。
そのほか、県立歴史博物館周辺では特設テントを設け「フードマルシェ」を開催、「牛鍋 荒井」(すきやき弁当=1,000円)、カツレツの老舗「勝烈庵」(勝烈丼=800円)、フレンチレストラン「馬車道十番館」(開化ステーキ丼=1,500円)、中華料理「生香園」(一口ギョーザ=180円)、創作日本料理「相生」(馬車道ハヤシライス=500円)など、馬車道の老舗各店が特別メニューを提供する。
11月2日には、関内ホール(中区住吉町)で同イベントの目玉となる、立川談慶一座による「馬車道寄席」が開催される。入場無料。