横浜人形の家(横浜市中区山下町、TEL 045-671-9361)で10月20日・21日の2日間、チェコ共和国を代表する人形劇団「ティネオラ劇場」による人形劇「モルゲンシュテルンと宵の明星」が公演される。チェコ共和国との文化交流を目的とした「よこはまチェコ文化週間2007」の一環。
同人形劇は「ティネオラ劇場」の初来日公演となるもので、「人」ではなく「物」をモチーフにした人形が主人公となって物語りが構成されるチェコでは支流のスタイル「オブジェクト・シアター」を上演する。
物語は、言語的ユーモアのある作品でしられるドイツの作家モルゲンシュテルン氏の詩を原作にした、森を旅する「じょうご」の冒険ファンタジー。ユーモアとナンセンスに重点を置いたもので、日本語による朗読で進められる。公演終了後には子どもを対象にした人形劇ワークショップも開催。
開催時間は、両日とも11時30分~12時30分、15時~16時の2回。入場料金は、大人=2,000円、3歳~小学生=1,000円。