横浜市中央卸売市場水産物棟内(神奈川区山内町)で10月21日、「横浜市場まつり2007」が開催される。
同イベントは「おいしさ発信、安全・安心は横浜市場から」をテーマに、昭和6年に東日本で最初の中央卸売市場として開設され、生鮮食料品などの流通拠点となる同市場を消費者にアピールするもの。開催は今年で10回目。昨年は約6万人が来場した。
会場では、沖縄エイサー踊り、市場神輿などのパフォーマンスのほか、恒例のマグロの解体実演販売や、青果模擬せり、アジのすくい取り、横浜牛の試食・即売を行う。そのほか、模擬店で寿司、魚介焼き、松茸ごはん、タコつぼ弁当の販売や、子ども向けのイベントとして野菜・果物・水産物釣り大会やスーパーボールすくい、輪投げなども。
開催時間は9時~14時。