株式会社東急レクリエーション、松竹株式会社、相鉄ローゼン株式会社は、みなとみらい21地区53街区(西区高島1)の複合商業施設内に、シネマコンプレックス「109シネマズMM横浜」を3社共同経営することに基本合意し、11月下旬の開業に向けて準備を進めている。11スクリーン、約2,200 席で、県内初のDLPデジタルシネマシステムを導入する。全シアターにカップルやファミリー向けペアシートを、メインシアターにはリクライニング機能を装備したエグゼクティブシートを設置する。運営・管理は東急レクリエーションが担当する。
なお、新しい複合商業施設は東急不動産と三菱地所が「市民・来街者が多様な感動を共有できる、みなとみらい21地区の『新名所』となる総合エンターテインメント拠点を創出する」を基本方針に共同で建設し、『109シネマズMM横浜』のほかには、東京放送(TBS)直営のライブハウス『横浜BLITZ(ブリッツ)』、テイクアンドギヴ・ニーズ直営のハウスウェディング『ベイサイド迎賓館』などが入居、開業する。109シネマズMM横浜