よこはま市民メセナ協会と横浜市文化芸術都市創造事業本部は、9月18日(土)横浜美術館レクチャーホールで「横浜・アートマネージメント博覧会」を開催する。同博覧会は、市民主体の文化活動の今後の方向性を検討し、市内のアートマネージメント講座の情報や文化活動ボランティアの情報を一堂に紹介するもの。市民がプロデュースする文化活動について、ゲストに岡本紀子氏(ヨコハマ・都筑ミュージカル) 大西一郎氏(横浜演劇計画) 、大和田伸也氏(俳優) を招き、西田由紀子氏(よこはま市民メセナ協会)、間瀬勝一氏(横浜市芸術文化振興財団)がインタビューする。その後、参加者も一緒に意見交換する「アートトークタイム」のほか、若手ソプラノデュオ「Ayako&Mami」のミニコンサートや交流会もおこなわれる。展示企画「横浜文化情報・ショーケース」として、「芸術文化振興財団」によるトリエンナーレ2005の事前告知や、「アートLIVE実行委員会」「企業メセナ協議会」「BankART 1929」「ウエスト・ハウス」など多様な17団体が活動のPR、展示をおこなう。開催は13時から17時(開場12時)。定員先着100人で料金は無料。詳細・申込みについてはホームページ参照。横浜市文化芸術都市創造事業本部 「横浜・アートマネージメント博覧会」