横浜市立大学エクステンションセンター(横浜市西区みなとみらい)で11月20日・12月18日、市民講座「エディ藩&中村裕介と語る・唄う・弾く ヨコハマ・ブルース・ワークショップ」が開催される。
講座は、横浜市立大学が、横浜みなとみらい地区のエクステンションセンターを拠点として市民の生涯学習意欲の高まりに応えて開催するもの。
今回の講師は、本牧を拠点にして60年代後半から70年代にかけて一世を風靡したグループサウンズのバンド「ゴールデンカップス」のギタリスト・エディ藩さんと、「横浜市歌~ブルースバージョン」を発表した横浜在住の作曲家で、2004年に「ザ・ゴールデン・カップス再結成コンサート」にギタリストとして参加した中村裕介さん。講座では60年代の横浜についてのトークセッションや、ライブ、ギター持参の参加者とのセッションなどを行う。
同大学エクステンションセンターの塚原悟さんは「最近は多くの団塊世代の方がバンドを組んで活動している。そんな横浜の『オヤジバンド』の皆さんに頑張ってほしいという思いを込めて、青春時代を過ごした60年代の横浜を講師の方に語ってもらう。是非部屋の片隅にあるギターを持って参加してほしい」と話す。
開催時間は各日19時30分~21時。受講料(1回)は3,300円。定員は各日50人。プログラム内容は両日とも同じ。